「品質のいいとされるプロテイン」「安価なプロテイン」はどこにでもあります。
しかし、ファインラボは自らが現役のアスリートであり、指導者でもある一番のサプリメントユーザーです。
だからこそ本当に欲しいプロテインを自らの目で世界中の原料から高い安全面や最高レベルの品質にこだわった、原料メーカーや生産ラインまでを納得いくまで検討し、本当に満足できるプロテインを自ら作りました。
完成された製品は必要に応じて自社分析だけでなく、外部に委託し分析検査を行い、品質や安全面の確認を行っております。他社にまねのできない最高品質のサプリメント、プロテインであると確信しております。
今飲んでいるプロテインで満足していますか?
国内プロテイン比較 | WPC ホエイプロテインコンセントレート | WPI /IE ホエイプロテインアイソレート/イオンエクスチェンジ | WPI /CFM ホエイプロテインアイソレート/クロスフローマイクロフィルトレーション |
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メリット |
・価格が安い | ・タンパク質含有率が高い | ・タンパク質含有率が高い ・WPI/IE(イオンエクスチェンジ)に 比べ栄養素の残留が多い |
デメリット |
・タンパク質含有率が低い ・不純物が多い ・味のえぐみが出やすい ・お腹を壊しやすい |
・価格が高い ・元来含まれる成長因子等の有効な 栄養素が落ちてしまう ・造粒行程が必要 |
・WPI/IE(イオンエクスチェンジ)に 比べると含有率は低い ・そのままではとても溶けにくいで 造粒工程が必要 |
従来の多くのプロテインでは、ユーザーのニーズを満たすことはできませんでした。
ファインラボのプロテインの原料になるホエイ(乳清)は、牛の飼育をする時点から厳格な基準が設けられています。
牛は、放牧されており、餌も牧草を主に食べて飼育されています。そのため、ストレスのない健康な牛に育ち、その牛から出来上がるホエイ(乳清)を100%使用してプロテインは作られます。
牛の成育に成長ホルモンや薬物等が使われることがあると聞きますが、ファインラボプロテインの原料になるための牛には成長ホルモン等の薬物は使用されておりません。病気の時に使われる抗生剤以外はヨーロッパでの成長ホルモン等の投与は禁止されており、餌となる牧草にも厳格なEUの法規制の下、監視プログラムが行われ、検査を実施しております。
ホエイプロテインに使用されるホエイは、生乳中の脂肪分やガゼインを固め(チーズ生産)、残った液体のことを指します。
抽出されたホエイは遠心分離により主に脂肪が分離され、たんぱく含有量を高め、その後パステライザーで殺菌されたものが濃縮ホエイとなります。
乳糖分は1回目のUF(ウルトラフィルトレーション)によって除去され、これを乾燥させてふるいにかけ、粒子の細かなホエイパウダーを作ります。これをホエイプロテインコンセントレート(WPC)と呼びます。
最初のウルトラフィルトレーションでは、主に乳糖が除去されます。次のマイクロフィルトレーションでは残存している脂肪を更に除去し、その後2回目のウルトラフィルトレーションでは更に乳糖が除去され、蛋白含量が限りなく100%に近いファインラボプロテインの元が抽出されます。こうして牛乳に僅か0.5%位しか含まれていないホエイタンパクが、大事なタンパクの成長因子を壊さずに抽出されます。
最新の濾過技術、マイクロフィルトレーション(MF)、ウルトラフィルトレーション(UF)で濾過してできたホエイ原料を、さらに従来のCross Flow Microfiltration とは違い、濃縮したホエイにレシチンを加えて乾燥させる独自の抽出工程である革新的スプレードライを行います。これにより熱処理を少なくし、添加物も極少量に抑え、極限までタンパク質の含有率と吸収を最大限に引き上げた、高品質&高純度のホエイプロテインアイソレート(WPI)の抽出を可能としました。抽出されたパウダーは絹状で抜群に溶けやすい上、各種フレーバーは混ぜ合わせるだけで、熱を加えることなく品質をキープして美味しくなります。
詳しくは07「フレーバー混合」参照。
従来の造粒方法を行わない革新的スプレードライによりパウダー抽出を行います。
従来のプロテイン原料(WPC、WPI/IE、WPI/CFM)はそのままのパウダーでは溶けにくいので、国内に原料を輸入後、各種材料にプロテインや香料、デキストリンなどをミキサーの下部から熱風により巻き上げ、上部からバインダー(増粘剤[グアガムやプルラン])を散布して凝集させる事で粒を造ります。一定の大きさに凝集した粒からミキサー下部に溜まっていきます。造粒物はポーラス(顆粒状)で溶けやすく、形状は球体が多く造粒・乾燥を同一容器内で出来ます。
特徴
動物由来の食品の残留テストプランは毎年行われ、年間を通し、サンプルを採取し、幅広い化学物質等が検査されます。
サンプルは高度の分析技術のある専門機関にて検査され、禁止されている物質や法的基準値以上の量が見つかったものは“違反品”として使用禁止になり、更なる調査を行います。
原料の入荷から製造、出荷まですべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録します。
通常であれば、熱を加えコーティング(造粒)をしなくてはならないのですが、ファインラボプロテインのパウダーは絹状で大変混ざりやすく、少量をかき混ぜ合わせるだけでしっかり味がつき、高い品質を維持することを可能とします。そのため味の幅が広がり、他にはできない味付け(メロン、ミックスフルーツ)も可能としました。
フレーバーは100種類以上ものテストを重ね、何度も実践で検討され、納得いくまで試作を繰り返しました。その中から継続して飲み続けられるもの選び抜き今のプレーン以外の4種類の味にたどり着いたのです。
混合されたプロテインは再度品質検査が行われ、商品としての品質、安全面を確認します。
よりユーザーの皆様に安心と安全をお届けするために自社試験のほかに、財団法人日本食品分析センターへ依頼し分析試験を行っています。
分析結果はすべて公表しております。
商品のパッキングは、国内有数の大手食品製造メーカーで行っております。
厳しい製造管理の下、フレーバーとプロテインパウダーを混ぜ合わせ、射光、防湿のオリジナルパックにパッキングされます。
お客様のお手元に届く商品一つ一つが安全で高品質であるように、ファインラボでは上記のようにあらゆる角度から品質管理を徹底し、常に工程を見直し、より安全に製品を製造できるよう心がけております。
そして、原料メーカーと独占契約することで、ユーザーも納得する高品質&低価格の究極のプロテインをこれからもお届けし続けて参ります。
私たちのプロテインはトップアスリートのパフォーマンスに、子どもから大人の健康維持に、そして美容のためにと、どなたでもどんな目的に合わせてお使いいただけます。