安心と最高品質の証明
FQSC

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01 FQSCマークについて

FQSCマークについて 画像

近年、これまで疑うことなく当たり前に安全であると思われて利用していた食材、食品、スポーツサプリメント、健康食品、ドリンクなどについて、異物の混入や原料自体に表記外の危険物質の検出など、思いもよらない問題や健康被害などが発生してます。
これらの問題は深刻です。試合やコンテストの際にドーピング検査を受けるアスリートの場合には特に慎重にならなければいけません。
常識的に安全と思われてるサプリメントや健康食品を利用していても、使用原料表記に記載の無い『指定ドーピング禁止薬物』が含まれていた場合には、ドーピング検査により禁止薬物が検出され、ドーピング違反として、失格や出場停止処分、社会的制裁、罰金等々の重い責任を取らなければならなくなってしまいます。
近年、ドーピングに対する措置はこれまで以上に厳しくなっています。故意にドーピングをしたわけではでなくとも、陽性反応が出てしまえばそこで終わりになってしまいます。

必要なのは、これまで以上に厳しい目での
サプリメントのチェック

厳しく検査された証『FQSC』マーク

ファイン・ラボでは、『指定ドーピング禁止物質検査』を最低でも年に1回以上、原料の変更時には別途必ず検査を実施しています。また、官能検査や栄養成分検査、微生物検査などを組み合わせた独自の管理体制を構築しています。この管理体制を”FINE LAB QUALITY & SAFETY CONTROL”とし、こちらを基準に管理している商品に『FQSC』マークが商品に印刷されています。

FQSCマーク説明

02 FQSCマークの安全性

POINT01 徹底した管理体制 イメージ
徹底した管理体制

ファイン・ラボでは独自の「検査システム」を構築し、管理体制を取っています。

数々の検査による安全性の確保
指定ドーピング禁止薬物の検査をはじめ、各種検査項目を組み合わせています。
POINT02 数々の検査による安全性の確保 イメージ

実施検査一覧

成分検査

栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物など)内容成分量の確認

異物混入対策

最終製品に原料由来以外の異物が混入しないように対策

官能検査

風味や色調など異常がないか確認

一般生菌数検査

細菌検査を実施し、基準値以内であることを確認

大腸菌群検査

大腸菌群の検査を実施し、基準値以内であることを確認

カビ酵母検査

カビ酵母検査を実施し、基準値以内であることを確認

指定ドーピング禁止薬物検査

世界アンチドーピング機構(WADA)の検査項目を基準に、第三者機関にて検査を実施しています。

03 FQSCマークが貼付された商品の信頼性

POINT01 原料の選定・入荷 イメージ
使用原料の選定

原料規格書などを確認し、商品の用途や品質について基準をクリアしたものだけを厳選しています。また、プロテイン原料では直接製造工場を視察し、ファイン・ラボ製品として扱える原料かを確認し使用しています。

例 ホエイプロテインピュアアイソレート

プロテインの原料になるホエイ(乳清)には、牛の飼育をする時点から厳しい基準が設けられています。
広大な土地に放牧され、主に牧草を食べて飼育されている健康な牛が、ストレスのない環境の中でつくる牛乳のみを使用(グラスフェッド)。100%その牛乳から採取したホエイ(乳清)だけを使用してプロテインを作っています。
牛の成育に成長ホルモンが使われることもありますが、ファイン・ラボで使用しているプロテイン原料では牛の生育時に成長ホルモン剤の投与は一切されておりません。また、残留農薬について定期的に確認をしております。

残留農薬について
食品中に残留する農薬が身体に影響を及ぼさないように、厚生労働省で残留基準(一律基準を含む)を設けております。この基準は、人が摂取しても安全と評価した量の範囲内で食品によって基準値を設定しています。ファイン・ラボでは、提出されるホエイ原料のポジティブリスト及び残留農薬分析書類を元に適正であるかの確認をしています。
ホエイプロテインピュアアイソレート 牛の画像
POINT02 原料の安定した確保 イメージ
原料の安定と確保

製品を製造するにあたり原料を“安定”して確保することはとても重要です。
ファイン・ラボでは取引する原料供給会社と入念な協議を重ね、原料の供給が常に受けられるよう、確固とした協力体制を結んでいます。

製造工場について

委託する製造工場については、ISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構*1)またはGMP(Good Manufacturing Practice:適正製造基準*2)の認証を取得した製造工場で製造しています。また、トレーサビリティを考慮した管理体制を製造工場と協力体制のもと実施しています。

POINT04 原料の検査体制 イメージ1
ISOとは

ISOとは、「国際的な規模の標準化とこれに関するさまざまな活動を発展・促進する」ために1947年に設立された、各国の代表的標準化機関からなる国際標準化機関です。モノを対象に規格化された「モノ規格」をはじめ、組織の品質活動や商品安全の活動の仕組み(マネージメントシステム)もISO規格化が制定されています。ISOには認証制度があり、第三者認証機関により審査が行われ、規格に適合していると判断された場合に認証となります。

GMPとは

GMPとは原料の入庫から製造、出荷にいたる全ての過程において、製品が安全に作られ、一定の品質が保たれるように定められた製造工程管理基準のことです。
もとはアメリカ食品医薬品局が1938年に連邦食品・医薬品・化粧品法に基づいて定めた医薬品等の製造品質管理基準でしたが、各国がこれに準ずる基準を設けており、日本では、厚生労働省が2005年に「健康食品GMPガイドライン」を発表しています。健康食品製造会社の工場ごとに審査・査察が行われ、審査を通過した工場がGMP工場として認定されます。

品質管理

新たに製品を市場に販売する際、第三者機関による栄養成分分析を実施し、適正な情報を掲載しています。既製品に関しても随時記載内容を見直し、その時代のニーズに沿った情報を掲載しています。また、製品の微生物検査(一般生菌数検査、・大腸菌群検査・カビ・酵母検査)、異物検査、官能検査等を生産ロットごとに実施し、製品に異常があった際に備えて、速やかに対応できる管理体制を構築しております。

POINT2 原料の検査体制 イメージ
POINT05 指定ドーピング禁止物質検査 イメージ
指定ドーピング禁止物質検査

FQSCマークの添付されている商品は、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の検査項目を基に、第三者機関で最低でも年に1回以上検査しています。原料が変更となった場合にも必ず検査を実施しています。

FQSCマークが貼付された商品

ファイン・ラボでは上記の生産体制を「FINE LAB QUALITY & SAFETY CONTROL」として、商品に対して品質の管理に努め、皆様の元へ発送しています。

POINT06 FQSCマークが貼付された商品 イメージ

ドーピング禁止物質について

POINT01 指定ドーピング禁止物質の現状について イメージ
ファイン・ラボの指定ドーピング禁止物質検査方法

工場で製造された商品から検査検体Aと検査検体Bを採取、検査検体Aについて第三者機関にて指定ドーピング禁止物質の検査を行い、問題がないことを確認しています。また検査検体Bは賞味期限まで保管し、万が一の時に再検査を行うことで、原因の特定とその後の管理体制の見直しを迅速に行えるようにしています。

指定ドーピング禁止物質について

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)による指定ドーピング禁止物質の禁止表国際基準は最低でも年に1回は更新されます。禁止表国際基準に表記されているだけでも250項目以上の成分があり、明確な成分表記だけではなく曖昧な表現の物質も多く含まれています。
現在の世界アンチ・ドーピング・プログラムで策定されている禁止表国際基準はこちらからご確認ください。

POINT03 指定ドーピング禁止物質の更新 イメージ

05 Q&A

ドーピング禁止物質とは?

最低でも年に1回更新される世界アンチ・ドーピング機構(WADA)による指定ドーピング禁止物質の禁止表国際基準には、表記されているだけでも250項目以上の成分があり、明確な成分表記だけではなく曖昧な表現の物質も多く含まれています。
ファイン・ラボでは第三者検査機関と協力して、このドーピング禁止物質を元に、各種論文や検疫による検出事例などを考慮して、サプリメントへの混入の可能性が高い物質を中心にリスト化と分析を行っています。
(世界の他の認証システムでも、同じ手法により禁止リストを設定して分析しているものと思われます。)
禁止表国際基準はWADAにより明示されています。

ドーピング禁止物質の保証はできるのか?

ファイン・ラボでは、(FINE LAB QUALITY & SAFETY CONTROLシステム)を基準として、サプリメントを製造しています。品質管理や指定ドーピング禁止物質の検査を実施しておりますが、出荷後に指定ドーピング禁止物質の更新があった場合には、生産時の検査で対象としていない成分が禁止物質とされてしまう可能性や、商品を開封したのちに、指定ドーピング禁止物質が予期せぬきっかけで混入してしまう可能性も排除できないことから、競技におけるドーピング検査の保証は行っておりません。

賞味期限後に検出された場合は?

商品の品質、衛生面の観点も考慮し、賞味期限後の使用は差し控えていただくことをお勧めしています。指定ドーピング禁止物質は最低でも年に1回更新されるため、生産時に対象とされていなかった禁止物質が指定されてしまう可能性があります。また、同ロットで製造された検査検体Bも賞味期限後には処分されるため、再検査を行うことができなくなります。

06 ファイン・ラボの想い

昨今、当社製品への追求心とこだわりが、プロ・アマ・オリンピックを問わずアスリートに認められ、数多くの選手達に愛用されています。ファイン・ラボでは数多くのアスリートの要望に応えるため、「各種検査の的確な実施」や「原料の安定供給体制の構築」「製造工場の選定」などを重要な項目と据えて製造しています。
食品やサプリメントに関する様々な事件や予期せぬ問題が報告されている現在、品質管理に目を向ける必要性がより一層強くなっています。皆様の信頼に応えるため、更なる管理体制の構築を追求していきたいと考えています。

これからも多くの方が安心して、いつまでも利用できるよう~心から願いを込めて・・・