サプリメンテーションガイド

2020/09/17

フェルラ酸の効果『ファイナルパンプ』

“フェルラ酸”はポリフェノールの一種で、私たちは果物や野菜、穀類などの食品から日常的に摂取しています。

フェルラ酸を多く含む食品は、大麦・米・小麦。 精製されていないモノの方がフェルラ酸を多く含むので、白米よりは玄米とか。いつもの白米に大麦をプラスすればフェルラ酸がアップ!!

 

フェルラ酸の効果 200mg(ファイナルパンプ12g中)

米ぬかから抽出されたフェルラ酸には

◆成長ホルモンの促進作用

◆強力な抗酸化作用(フェノール性の水酸基がフリーラジカルに水素を供与することによる)

◆血糖値の降下作用

◆NOを発生させる作用(これは血管内皮の一酸化窒素合成酵素(eNOS)の活性化によるものだとされている)
◆GABAレセプターの発現を促す

◆脳神経を保護したりする作用(アルツハイマー型認知症にも有効だという報告もある)

◆アポトーシスに対する保護作用(ミクログリアの細胞接着分子のmRNAレベルを減少させることによる)

◆炎症に対して保護作用(βアミロイドペプチドによる炎症に対して)

◆乳がんや肝臓がんに対して抗腫瘍活性を示す

◆美白効果(紫外線の吸収性、チロシナーゼの活性を阻害)

◆高血圧を予防する効果(HDLの活性化)

“フェルラ酸”は【ファイナルパンプ】にミックスされることにより、よりアスリートやトレーニー向けのサプリメントとしてオススメです。

 

オススメの使用方法

ダイエット、減量時期にベストの組み合わせのベースとなるプログラムです↓↓↓

ダイヤオレンジトレーニング前 (食事を2時間前程度に摂取しておくのが理想)

1ファイナルパンプ ➡12グラム

2ファイナルEAA+HMB➡ 10グラム

3クレアチン ➡3グラム

 

ダイヤオレンジトレーニング中 (大きな水筒へ、大目の氷水で溶かして利用がお奨め)

1ファイナルEAA+HMB➡10グラム

 

ダイヤオレンジトレーニング直後

1ファイナルEAA+HMB➡10グラム

2グルタミン➡5グラム

3クレアチン➡3グラム

※組み合わせはあくまでもベースです!!

様々な目的に合わせた&更なる効果を狙った発展系がありますキラキラ

 

強力かつ臨床的に証明された数種類のパワフルな成分で設計されている【ファイナルパンプ】

ファイナルパンプの鍵となる成分(アミノ酸等)が強力なエネルギーゲインをもたらし、アスリートのパフォーマンスをアップさせるように、相乗的に働きかけます。

 

【より強い強度でトレーニングするには?】

トレーニング強度を高めるためには、「エネルギー」と「神経伝達の強化」、そして「迅速な回復」が必要になります。

エネルギーを高めるためには、第一に「迅速に変換されるエネルギー源」、第二に「貯蔵エネルギーの放出」が必要です。
ファイナルパンプに含まれる中鎖脂肪は通常の脂肪の10倍もの速度でエネルギー化され、またカフェインが体脂肪細胞から脂肪の放出を促します。脂肪をスムーズにエネルギー化することにより、トレーニングの後半になってもバテることはありません。
また神経伝達の要となるカテコールアミン、すなわちアドレナリンやノルアドレナリン、ドーパミン。これらは全てアミノ酸の「チロシン」を原料にしています。また甲状腺ホルモンもチロシンが原料です。
チロシンを摂取することで神経伝達がスムーズになり、どうも気合が出ない・・というようなときでも「やる気」を出すことができるようになります。

 

【最高のパンプアップを実現させるために】

ファイナルパンプに含まれるアルギニンとシトルリン、オルニチンはNO(一酸化窒素)の発生を促します。NOは血管を拡げる作用があり、血流を増進するため、強力なパンプアップを引き起こすことができます。
またナイアシンにも毛細血管を拡張して血流を促進する作用があり、これらの相乗作用によってファイナルパンプは最高のパンプアップを実現することができるのです。
なおナイアシンには補酵素として様々な代謝を助ける働きがあり、エネルギーの増大にも役立ってくれます。
最高のパンプアップとエネルギー増大、これらが最大のトレーニング効果を引き出してくれるのです。

 

【NOの産生を最適化】

NOの作用はパンプアップ促進だけではありません。

筋肉が発達するときには細胞周囲にある「衛星細胞(サテライトセル)」が筋芽細胞へと分化し、筋細胞に融合(fusion)していきます。 この過程においてNOが重要な働きをするのです。
つまりNO産生それ自体が筋発達において必要な条件となりうるのです。
アルギニンはNOの材料となりますが、アルカリ性が強いため、アルギニンの大量摂取は胃もたれや胸やけを引き起こすことがあります。そのため、体内でアルギニンに変換されるシトルリンやオルニチンを同時に摂取することで、無理なくNOの産生を促す。それがファイナルパンプの配合のヒミツです☆

 

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